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2024/06/28 : 新シリーズ配信中『決算書の活用と3つの作成目的』
2024/05/22 : 専門家紹介ネットに寄稿『与信管理の改善』
2024/02/08 : エプソンコラムに寄稿『建設会社の完成(売上)基準』
2024/02/05 : 新シリーズ始まりました。中堅建設会社元社長と対談動画配信中『100年経営を目指す為の経営者の心得』
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2024/10/08 : 建設業原価管理ソフトの肝
2024/10/02 : 足元をすくわれた下請けの倒産
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アイユートとして初めてのお客様は、年商2億円ほどのリフォーム工事の会社でした。銀行から借り入れに必要な、資金繰り表や受注明細、そして事業改善計画を求められていましたが、自社で作成できず困っておみえでした。
ご紹介を頂いたので、訪問してヒアリングや社内資料等を拝見しながら1日がかりで銀行が必要とする資料を作成しました。今から思えば恥ずかしいような資料だったかもしれません。
それから2~3週間経ったある日、社長からお電話を頂きました。
『服部さん、ありがとう、あんたのお陰でお金が借りられた、本当にありがとう』
そんなお電話でした。飛び上るほど嬉しかったことを覚えています。
お金を頂き、お客様に感謝され、人のお役に立った。『この仕事が続けたい』
そう思った瞬間でした。
その後、工事原価の管理で粗利益を増やすことで業績が改善できる事例をたくさん経験させて頂きました。人生の晩年に、最高のお仕事に出合えたと感じたものです。
このやり方や考え方を『1人でも多くの中小建設業の社長に伝えたい』と考えるようになりました。しかしながら自分1人では、出会える方やお手伝いできる会社も限られています。
セミナーをやれば、1回で20人に、10回やれば200人にわかって頂ける可能性が広がる、書籍を出せば、何千人という読者の方に私の考え方や建設業の管理会計のやり方等をわかって頂くチャンスが広がるのではと思っています。
建設業をご指導される税理士さんや中小企業診断士の方々、経営審査等で建設会社と関わりのある行政書士さん等、多くの士業の先生が、書籍を手にとったり、私のセミナーをお聞き頂いて、私と同じ思いで中小建設業の社長に対してアドバイスをして頂けるようになったら、私が少しでも人や社会のお役に立てるのでは、また長年お世話になった建設業界へのご恩返しになるのでは、アイユートはそんな思いでお仕事をさせて頂いております。